入院時はとにかくベットで過ごす時間が長くなる。
手術明けはもちろん入院したときからベットだけが自分のプライベートスペースになる。
だからこそ入院時のストレスを減らすために入院時のベット周りで役立つ便利グッズを解説する。

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入院ベッド周りで活躍する便利グッズ


今回の記事で入院生活を快適するアイテムを紹介します。
私自身の経験だけでなくSNSで入院経験者の方向けにアンケートを取った際に教えてもらったアイテムも紹介します。
生活雑貨


ベッドサイド収納
ベッドをスッキリしたい人にはベットサイド収納がおすすめです。
ベッドの柵に取り付けてスマホやリモコンなど小物を収納できます(紛失対策にもなります)
S字フック
「タオルを掛ける場所がない!」「袋を引っかけたいのに…」
S字フックは入院生活の強い味方です。ベッドの柵やサイドテーブルの端に引っかけて、タオルやちょっとした袋を掛けられます。
特に、濡れたタオルを乾かしたいときや、買い物袋を床に置きたくないときに重宝します。いくつか持っていくと、使い道がどんどん見つかりますよ。
ペットボトルキャップ(寝たまま飲める)
「起き上がって水を飲むのがしんどい…」「こぼしそうで怖い」
体調が悪いときは、起き上がって水を飲むのも一苦労です。ストロー付きのペットボトルキャップがあると、寝たままでも安全に水分補給できます。
「のどが渇いたけど、起き上がるのが面倒」というときに、手軽に水分を取れるのは本当に助かります。こぼす心配もないので、ベッドを濡らすストレスもありません。
ちなみに以前100均で同じようなものを買ったときは漏れやすく飲みにくかったです。
室内用かかと付きシューズ
入院中のシューズって転倒防止のために「かかと付き」にしてと病院から言われる。
でも普通の運動靴だと着脱が面倒だしスリッパは「かかとなし」が大半。
これなら「かかと付き」だし履きやすそう。
しかも「手洗いOK」
スマホアームスタンド
「スマホを持ち続けるのが疲れる…」「動画を見たいけど、手が疲れちゃう」
ベッドで寝ながらスマホを使っていると、手が疲れてしまいます。スマホアームスタンドがあれば、好きな角度でスマホを固定できて、hands-freeで動画を楽しめます。
「退屈しのぎに映画を見たいけど、ずっと手で持ってるのはつらい」という人にはまさに救世主です。ベッドの柵に取り付けられるタイプが便利です。
スマホスタンド(立てかけるタイプ)
スマホアームスタンドだけでなく食事中など座っているときにスマホスタンドがあると便利です。
100均ものでもいいですが、ある程度しっかりしたものがいい場合は数百円程度くらいなら買ってもいいと思います。
延長コード
フォロワーさんから聞いた入院に役立つアイテムの中で声が多かったのが「延長コード」です。
ベット横にコンセントがある病院が多いですが、スマホの充電ケーブルが短かったりすると行動範囲が狭まってしまうので延長コードを持っていく人が多いです。
また延長コードでもできればコンセントの口が複数ついているタイプが後々の利便性を考えると使いやすいです。
薄型でコンセントの口が複数あるタイプだとこれとかです。
折りたたみ式ハンガー
使ったタオルなどを干すときにも使える折りたたみ式ハンガー。普通のハンガーは幅があって持っていきにくいけど折りたたみ式なら邪魔にならない。
アイマスク
深夜の時間帯になると看護師さんが懐中電灯をもって見回りきます。
一瞬だけですが懐中電灯の明るさで目を覚ます場合があるので遮光性能が高いアイマスクは1枚あると役立ちます。
タンブラー
コンビニで買った暖かい飲み物をタンブラーに移して飲む人向けです。
サーモスの600mlならだいたいのサイズに対応しています。
圧しゅくるん(圧縮袋)
入院時の荷物自体を減らすのは難しいけど圧縮することでコンパクトにすることはできます。
100均でも圧縮袋はありますが経験上、当たりはずれが大きいので荷物をコンパクトにしたい人、何度か入院予定がある人によってはあると便利です。
クッション
病院のベッドにはクッションがありません。そのためベッドで座るときやベッド横のイスに座るときにクッションがあると便利です。
コロコロ
コロコロクリーナー(粘着クリーナー)は、一見「いらなそう」と思われがちですが、実際に入院してみると意外なほど役立ちます
パジャマなど普段着ている衣服だけでなく枕やベッドなど髪の毛などがつきやすい場所の掃除に役立ちます。
小さい加湿器
のどが乾燥しやすい人など室内の空気を気にする方に小型の加湿器がおすすめです。
これなら自分のベッドスペースだけでおさまります。
マジックハンド
「ベッドから起き上がるのがしんどい」「しゃがむと傷口などに痛みがある」といったときマジックハンドあると便利です。
マスキングテープ
入院経験者に入院時に役立ったアイテムというテーマでアンケートを取ると人気だったのが「マスキングテープ」です。
主にメモ代わりに使ってお風呂の時間など、ちょっとしたメモを書いてテーブルに貼ります。
付箋より用途に応じて長さを変えられるので便利です。
置時計
時間なんてスマホで見れば十分って考える人もいますが、あると便利です。
入院中って時間の感覚がバグるので視界に入るところに時計があると生活リズムを整え
耳栓
大部屋の悩みで多いが同室患者の騒音問題です。
特に消灯後の「いびき」問題は睡眠の質を大敵です。
と言っても同室患者ガチャに外れたときに備えて耳栓を持っていきましょう。
遮音性で選ぶならこれ
耳栓にしては値段高めだけど入院期間長い人は投資すべきです。
「ノイズキャンセリングイヤホンで代用すれば?」という疑問も出てくると思いますが、ノイズキャンセリングイヤホンだと長時間つけてると耳が痛くなる、また充電が途中で切れたりするのでアナログの耳栓を推奨します。


ブランケット
入院生活の相部屋では体温調節が難しいです。季節に関係なく室内の空調や自身の体調によって暑い時や寒い時が出てきます。その際にブランケットが1枚あると便利です。
ただ厚手のものは荷物になるので薄手のタイプがおすすめです。
衛生用品


ここでは美容などのアイテムを紹介します。
ウェットティッシュ
食事前の手拭きや、ベッドで過ごすときのちょっとした清拭に重宝します。
「あ、手を洗いに行くのが面倒だな」というときに、さっと使えて便利です。 アルコール入りのものなら、除菌効果もあって一石二鳥です。
トラベルセット(シャンプーやボディソープ)
短期入院なら歯ブラシやお風呂用品やトラベルが邪魔にならず便利です。
残ったらお家で使えばOK。
ただ数週間~1ヶ月だと足りないのでその場合は普通の家庭用をもっていきましょう。
水のいらないシャンプータオル
入院中ってお風呂に入る機会が少なくなります。
とはいえ清潔感を保ちたい人におすすめなのが「水のいらないシャンプータオル」です。
入浴制限中などお風呂に入りたくて入れないときの応急処置に使えます。
身体用だとこちらです。
電気シェーバー
男性限定ですが電気シェーバーはいる人が多いです。
病院によっては「カミソリ」が刃物の扱いに持ち込み不可の場合があります。
そういったときは電気シェーバーを持っていきましょう。
ガジェット系


次はガジェット系の紹介です。
タブレット
入院中の退屈しのぎにスマホで動画や電子書籍を観る人が大半だと思いますが、絶対にタブレットがあった方がいいです。小さい画面のスマホをずっと観続けるとマジで目がしんどいです。疲れます。動画や電子書籍を楽しみたい人はスペックは低くていいのでタブレットを持っていきましょう。
骨伝導イヤホン
動画や音楽で暇つぶしをするときイヤホンをしますが長時間つけてると耳が痛くなります。
そのため耳を塞がない骨伝導イヤホンを使ってみたら耳を塞がないので耳が痛くならないと、急に看護師さんが話しかけてきたときも反応できるので快適でした。
ノイズキャンセリングイヤホン
入院中は誰かと相部屋で過ごすことがほとんどです。
そのため同室患者ガチャに外れたら日中帯は生活音やお見舞いに来た人の会話などストレスがたまります。
その際はノイズキャンセリングイヤホンで周りの音を遮断しましょう。
iPhoneユーザーなら「AirPods」を使う人が多いですが値段が高いと感じる人はAnkerがおすすめです。
ホットアイマスク(充電式)
入院中の退屈しのぎでYoutubeなどの動画を見る人が多いですが、目が疲れてきます。
そんなときにおすすめなので充電式のホットアイマスクです。
TypeCで充電して繰り返して使えるので「めぐりズム」などの使い捨てよりコスパがいいです。
といっても短期入院やたまにしか使わない人には「めぐりズム」の方が費用を抑えられます。
マッサージガン
入院中で運動不足のままイスに座るか、ベットの上で過ごすことになるので肩や腰などが固まってきます。
運動やマッサージ屋に行けないため我慢することが多いですがマッサージガンがあると応急処置として使えます。
(普通に気持ちいです)
マッサージガンだと大層すぎる、値段が高すぎるという人にはマッサージボールが手ごろです。
モバイルバッテリー
入院中ってベット横にコンセントがありスマホやタブレットもすぐに充電できるのでバッテリーの心配をすることはないと思います。
ただデイルームやカフェなど病室から離れて気分を変えて過ごすときにモバイルバッテリーがあると充電の心配をせずに過ごせます。
1回分の充電ができるくらいのバッテリー容量で十分なのでこれとかおすすめです。
卓上扇風機
「病院って意外と暑い…」「でも窓は開けられないし…」
病院の室温は一定に保たれていますが、人によっては暑く感じることがあります。特に、検査や治療で体が火照っているときは、少しでも涼しい風が欲しくなります。
USB充電式の小さな扇風機があると、自分だけの涼しい空間を作れます。音が静かなタイプを選べば、同室の人に迷惑をかけることもありません。
食事関連


次はガジェット系の食事や飲み物の紹介です。
ただし人によっては制限がかかる場合もあるのでご自身の判断で利用してください。
割りばし(100本)
入院先の病院によりますが、ほとんどの病院で入院時にお箸やフォークといった食器は提供されません。
そのため使い捨ての割りばしを持参する必要があります。
割りばしなのでなんでもいいですが、まとめて買えるものを紹介しておきます。
使い捨てスプーン/フォーク
紹介する理由は先ほどの割りばしと同じで病院食を食べるときにスプーン/フォークを自分で用意する必要があるからです。基本的に割り箸で大丈夫ですが、たまにカレーやパスタといったスプーン/フォークがあると食べやすい料理も病院食では提供されるので紹介しておきます。
ゆかりシリーズ
入院経験者にアンケートを取ってご飯のお供に人気だったのは「ゆかり」を中心にふりかけです。
「ゆかり」といっても皆がしってる紫のやつ以外にも「ぴり辛たらこ」など種類豊富です。
ごはんですよ
ふりかけと同様に入院経験者の中で人気だったのが桃屋の「ごはんですよ」です。
コカ・コーラ ジョージアエメラルドマウンテン(缶コーヒー 185ml×30本)
普段からコーヒーを飲む人にとって入院時のコーヒーは病院設備に大きく影響されます。
ネスカフェ ボトルコーヒー ラベルレス(900ml×12本)
先ほどの缶コーヒーとは異なりペットボトルタイプです。
コスパは先ほどの缶コーヒーよりいいです。
炭酸水(500ml×24本)
水やお茶、コーヒーだけは飽きてしまうので炭酸水もおすすめです。
番外編


ここからはジャンルにとらわれない番外編です。
エンディングノート
万が一に関係なく闘病は人生のターニングポイントになるため、これまでの人生を振り返りのためにエンディングノートを書く。万が一というより、これまでの人生を振り返り「これからやりたいこと」「やり残したこと」「会いたい人」などを整理しましょう。
暗証番号など、重要情報を保護する「マル秘カード」と「スクラッチシール」がついているエンディングノートを紹介しておきます。
kindle unlimited
月額980円のkindle unlimitedにも闘病など病気関連の書籍がたくさんあります。
闘病記だけでなく医療費や福祉に関連した書籍もあるので広く学びたい人におすすめです。
初めて契約する人は30日間無料なので気に入った人は継続、特に読む本がなくなった方は解約で大丈夫です。
栄光のバックホーム 横田慎太郎、永遠の背番号24
脳腫瘍の後遺症と闘いながら引退試合で見せた「奇跡のバックホーム」を実現した横田慎太郎さんの書籍です。本書では横田慎太郎さんの生涯を母親の目線で描くノンフィクションストーリーです。
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遠藤和(のどか)さんは21歳のときにステージ4の大腸がんを宣告され21年5月には病院で余命は数週間と宣告されました。本書は1才の娘と夫に遺した「愛」の記録
緩和ケア医師ががん患者になってわかった 「生きる」ためのがんとの付き合い方
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まとめ


以上が自身の経験やフォロワーさんから聞いた入院に役立つアイテムです。
随時更新していきます。

















































