- 子供が使うか分からないので評判や口コミを見てから買うか決めたい。
- 七田式の効果って本当にあるの?
こんな不安や疑問ありませんか?
この記事では七田式の効果と評判について解説します。
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実際に利用した人の声、評判
お子様に幼児教育を始めさせたいと検討している方の中には、“七田式”というワードを見聞きしたことがある方は多くいらっしゃると思います。
「七田式は効果あるのかな?」「右脳トレーニングって何だろう…」など、七田式教育について詳しい情報を知りたいと思いつつも、どの情報を信じたら良いか分からない…といった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、実際に七田式を利用している方の生の声をいくつかピックアップして、七田式の評判や効果などを紹介していきたいと思います。
まずは、公式サイトから抜粋したものを以下にまとめてみました。
- 文字書き、計算など出来る事がどんどん増えて、幼稚園でも活発な子に育ってます
- 約束をきちんと守ってくれる子に育ってます
- 苦手な取り組みもアドバイスのおかげで頑張れています
- 幼い頃に自分自身が受講していたので、信頼性が高かったです
- 自分でしてみたいという気持ちや優しい気持ちも育っています
- 胎教のおかげで弟も穏やかにすくすく育っています
- 絵本を暗唱したことで、文字読みの力に繋がりました
- 全国統一小学生テストで好成績を納めることができました
- 大変な時もありますがやっていて良かったと感じています
- 2歳になった今、自分の意思をしっかり伝えてくれるようになりました
- 真似する英語の発音やイントネーションが良くて驚きました
- 継続すれば力になる教材だと実感しています
上記に記した口コミの他にも、たくさんの効果を感じているという意見が見られました。
しかし、“公式サイトに掲載されている利用者の声”のため、マイナスなことは書かれているはずはないですよね…。

七田式は、胎教から大人・シニアまでの教材があるんですよ。
続いて、ツイッターから抜粋したものをご紹介させていただきます。
ツイッターでは、効果があると実感している人もいれば、効果があるのか分からない…といった意見が両方ありました。
ただ、「効果がある」「七田式すごい!」などといった良い口コミの方が遥かに多く、教材に満足している方が多い印象となりました。

七田式は高いと聞きますが、それでも効果が見られ継続したいという人が多く見受けられましたよ。
七田式のデメリット
実際に七田式を利用している人たちの声は、良い口コミが非常に多く見受けられました。
それでは、七田式のデメリットは一体どういったことが挙げられるのでしょうか。
ネット上で見られた“七田式のデメリット”について、ここではいくつか紹介し詳しく解説していきます。
- 料金が高い
- 科学的に効果が証明されている訳ではない
- 小さな頃から競争社会にさらされる
- 振り替えが少ない
料金が高い
七田式では、書店で販売されている教材などの他にも教室や通信教室などがあります。
教室の場合、入室金は一律税込22000円(税込)。
月々かかる受講費・教室維持管理費・教材費は以下の通りです。
受講費 | 教室維持管理費 | 教材費 | |
幼児コース | 15,400円(税込) | 2,420円(税込) | 別途実費 |
小学生コース | 15,400円(税込) | 2,420円(税込) | 別途実費 |
英語コース | 幼児:10,450円(税込) 小学生:15,400円(税込) | 2,420円(税込) | 別途実費 |
胎教コース | 44,000円(税込)※8回分 | なし | 6,480円(初回のみ) |

やはり他の幼児教室に比べると高い印象を受けます。
科学的に効果が証明されている訳ではない
独自の教育方法が多くの方に評価を得ている七田式ですが、その教育方法の効果は科学的に証明されている訳ではありません。
七田式の教育方法がそのお子様に合う・合わないはもちろんのこと、通った期間や回数、レッスン内容にもよります。
七田式を利用している子全員に効果があるかといえば、そうとは限らないのです。
右脳教育は脳科学者がオカルトだと否定していたり、フラッシュカードの効果も科学的根拠が今のところないと言われています。
ただ、実際に七田式での学習によって得られることは多く、効果を感じていたり実績があることから、七田式を選ぶ方は多くいます。

効果を感じているのならば問題はないようにも感じます。
小さな頃から競争社会にさらされる
七田式は、教育に熱心な親が子どもに習わせようと感じている家庭が多いようです。
幼児コースの場合は親同伴でレッスンが行われることから、他の家庭よりも我が子が優れていてほしい…といった思いが強く、保護者同士にライバル心が出てしまうケースが多いようです。
プリント学習の時には、他の子よりも早く終えられるようにと「早くやりなさい」「しっかり集中して!」などのワードも飛び交うのだとか…
そのような保護者の発言などからお子様にプレッシャーを与えてしまい、子どもも伸び伸びと学習ができない環境になってしまいますよね。

周りの子と比べるのではなく、その子らしさを大切にしたいですね。
振り替えが少ない
七田式の教室では、お子様の急な体調不良やご家庭の都合などによる振り替えが月に1回までと決まっています。
さらに、振り替えられる曜日の選択肢が少ないなどといったケースもあるようです。
まだまだ体調管理が難しい小さなお子様にとっては、体調不良が長引いてしまうこともありますよね…。
また、保護者の都合で長期間帰省をしたり、お子様が今日は行きたくない…などといったこともあり得ることです。
何回でも振り替えができる他の習い事がある中で、七田式には月に1回までといった制限があることに、不満を感じる方は多いようです。

振り替えは計画的にしなければなりませんね。
七田式がおすすめの子供
お子様にとって学習のやり方が合うか合わないか、とても重要になってくると思います。
何よりも、お子様が楽しく学べることが第一ですからね。
それでは、七田式の教育法がおすすめの子どもはどういった子なのでしょうか。
様々な意見を踏まえて、七田式がおすすめなタイプの子を考えてみました。
- 自宅でマイペースに学習をしたいお子様
- 歌を歌うことが好きなお子様
- 褒められて伸びるタイプのお子様
自宅でマイペースに学習をしたいお子様
七田式は教室ではなく、自宅で学習することができる通信教育もあります。
他のお友達がいると、なかなか自分の意見が言えなかったり、周りの環境に落ち着かず集中できないお子様もいると思います。
そのようなお子様には、ご家庭で自分のペースで学ぶことができる通信教育も可能な七田式はおすすめです。

お子様に合った環境を選べることはすごく良いですよね。
歌をうたうことが好きなお子様
七田式では、足し算や掛け算、都道府県や甲虫類など様々な分野を歌にしている「七田のうたって覚えよう」というCDがあります。
小学生になったら誰しもが学ぶ勉強を歌にして日頃から聞いていることで、自然と口ずさむようになりあっという間にインプット出来てしまうんです。
歌うことが大好きなお子様なら尚のこと、楽しみながら覚えられるのでとてもおすすめです。

流行の歌なども、子どもってあっという間に覚えてしまいますよね。
褒められて伸びるタイプのお子様
七田式の教育理念は「認めて、褒めて、愛して、育てる」。
子どもは褒められることで「自分は愛されている」「自分は価値ある存在なんだ」と感じることができ、自己肯定感が高まります。
結果ではなく、学習に取り組んでいるお子様の姿をしっかりと認め、褒めてあげることを大切にしている七田式。
お子様がより一層頑張りたいという気持ちに繋がり、ぐんぐんと学習意欲も高まります。
褒められて伸びるタイプのお子様には、七田式がおすすめです。

褒められることは誰しも嬉しいことですよね。